SPEAC

建築設計 2004-2009

 

 

 

 

蔦の家

 

十数年間空き家で蔦に覆われた住宅を賃貸向けに再生。想定用途はSOHOとし、内装、間取りの変更、耐震補強を行なった。一般的には建物を覆う蔦は厄介者であるが、この建物の魅力の一つと捉え生かしたまま再生し特徴のある物件となった。改修から十年以上経つが高稼働を維持している。

 

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渋谷のコンバージョン

 

渋谷駅近くの築2年のワンルームマンションをオフィスにコンバージョンした。不動産事業として収益向上が期待できる用途への変更とそれに合わした建築デザインが求められた。改修後は賃料坪単価が以前の1.7倍ほどに向上した。

 

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本棚の家

 

図書館のように大量の蔵書を納めながら新たな暮らしの器をつくった住戸の改修。既存天井と間仕切りを取り去った大きなワンルームに、ひと繋がりの棚をジグザグに配置した。L字型のリビングは見通せない奥をもち、家族が集まる場所に適度な距離感が生まれた。視線の突当たりにある棚には大小の白い開口をあけて、重厚な書籍が並ぶ風景に軽快なアクセントを加えた。どこにいても本が傍にあり、光と風が抜ける。そんな心地よい図書館のような住処を目指した。

 

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川崎のシェアハウス

 

老人ホームをシェアハウスに用途変更した。五十数名の暮らすシェアハウスに対してカフェダイニング、ダイニングキッチン、ライブラリなど複数の共有スペースを設けることで、複数のグループが同時に心地よく過ごせるようにした。外観は低層部の改修に注力し、コストバランスを最適化した。

 

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バイカーズapartment

 

集合住宅のリノベーション。騒音のある幹線道路沿い、駅から遠いという一件不利な立地条件を逆手にとって音を気にせずにバイクを駐車できるバイカーズマンションとした。三面接道という特殊条件を活かして一階は個人が占有できるガレージを6つ設けた。

 

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Esq Hiroo

 

それまで建築的な付加価値創造が殆ど存在しなかった ”ペンシルビル”という分野に、新たなプロトタイプを提示したプロジェクト。空間にこだわり、かつ経済的に余裕のある少数精鋭企業をターゲットし、天井高を2900mm、床はフローリングとするなどオフィスとしてイレギュラーな設定とした。周辺新築ビルの賃貸相場を3割以上超える賃料で2ヶ月で完賃した。SPEACは事業企画・プロデュース、建築設計はテレデザイン。

 

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Gallery Co-Exist

 

物流会社の倉庫をギャラリーに変えたプロジェクト。トラックが出入りした1階の大開口の中に白いギャラリーをはめ込んだ。物流倉庫からギャラリーに変わった経過が見て取れるようになっている。

 

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清澄の賃貸住居

 

集合住宅のリノベーション。ミニマムコストでの再生を検討した。ありきたりな賃貸住宅のキッチン周りをカラーリングで特徴付けて再生している。

 

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森のようなオフィス

 

広告クリエイティブの会社のオフィスデザイン。
「個性的な種が成長し、大きな森を創り上げる」という企業イメージより、色々なスペースが森の中に点在し、緩やかにつながっているようなスペースをデザインした。

 

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紀尾井町レジデンス

 

超高層ビルの上階にある高級賃貸住宅の再生。周辺の類似物件では事務所兼住宅という利用が多い状況を鑑みて、リビング部分を仕事上のゲストを迎える場とできるようにキッチンをオブジェのようにデザインしている。

 

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Café + 宿 saro

 

都心から船で4時間ほどのところにある、住民2400人ほどの小さな島で、長らく空き家だった民宿建物をお借りして、宿とカフェを経営することになった。いまの新島は、数十年前に多くの若者が訪れた時代とは変わり「自然豊かな静かで素朴な村」である。都心の日常から離れて静かな時間を過ごしにくる人たちと、島の人たちが自然に交わう新しい居場所として支持され、新しい客層の行き来を島に生み出した。(2014年末に借家契約終了によりclose)

 

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撮影:Ayako Shimobayashi, Sakiko Kishimoto

 

 

 

 

島津山HOUSE

 

品川区の高級住宅街にある築約45年の元社宅ビルの有効活用について相談を受け、クリエーター向けの「シェアオフィス」とリラクゼーション業態の「シェアサロン」にローコストリノベーションした。キッチンラウンジをラッピングした壁紙は、のちにオリンピックのエンブレムデザイナーとなった野老朝雄氏のグラフィックを採用している。

 

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撮影:津野恵美子

 

 

 

 

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