- Photo : Masao Nishikawa
デザインとマーケットニーズの融合
神楽坂という特徴的な立地に建つ65戸の集合住宅の計画。 本プロジェクトを進めるアプローチとして、建築デザインの検討に加えて、入念なマーケティングをおこなった。周辺のリサーチやターゲットの抽出、ライフスタイルのイメージ、競合物件との差別化による不動産金融商品としての付加価値創出の検討を経て、大まかに5つのサイズに分類される多様な住戸タイプを用意することとした。
神楽坂らしさを取り込む
神楽坂らしい特徴を集合住宅に持たせることで、この地域に住む喜びを住宅の中まで延長しようと考えた。人気のある飲食店が路地裏の分かりにくいところにあり、小道の奥に静かな寺社が見え隠れする。このように場所に「奥」を感じさせるところが神楽坂の特徴であると捉えた。緑が見え隠れする共用部や、天井に広がりを持たせ空間の重なりを感じさせる住戸など、アプローチから住戸内まで「奥」を感じさせる空間を目指した。
緑の多様な見え方
暮らしの中での緑との距離感は、快適な住居であるためのたいへん重要な要素である。本プロジェクトは、生活の様々なシーンで緑を感じられるような計画となっている。敷地北側の豊かな緑と連続させた上で、複数の階に立体的に緑を配すことで、上や下、奥や手前に、四季折々、多様な形で緑が生活のシーンに登場するよう意図した。
業務内容
| CONCEPT & MARKETING |
|
|---|---|
| PLANNING & DESIGN |
|
プロジェクト概要
- Status
- 竣工 2010
- Client
- ディベロッパー
- Location
- 東京 新宿区
- Collaborators
- 実施設計:佐藤秀
ランドスケープ:タウンケープ研究所
| 工事種別 | 新築 |
|---|---|
| 用途 | 住居 |
| 構造 | RC造 |
| 規模 | 地上7階地下1階 |
| 延べ床面積 | 2949.15㎡ |











