線路際の集合住宅計画Residence by Railways Project

Bricksで遮音する

線路際の細長い敷地に建つ100戸の集合住宅の計画。 敷地が線路際にあることから、電車の通過音が住居としては圧倒的なネックとなる。これに対してどのような解決をするかが設計上の最大の課題であった。本プロジェクトでは、線路と居室の間に「BRICKS」と呼ぶ2層の「遮音帯」となるゾーンを用意しつつ、これが同時に収納や水周りとして機能を持つことで、デメリットの解消が同時にメリットの創造になるような仕掛けをつくり出している。

賃貸面積の最大化

この敷地における建築ボリュームを制限するのは容積率以上に採光による(建築基準法の)居室面積の制約であった。「BRICKS」のアイディアはこの条件の下で最大ボリュームを確保しつつ、居室でないが賃貸面積となる付加価値スペースを生み出すことが出来る。

FACT SHEET

業務内容

PLANNING & DESIGN
  • デザインコンセプト立案
  • 基本設計
  • (コンペティション時)

プロジェクト概要

Status
コンペティション 2008 竣工予定 2010
Client
鉄道会社
Location
東京 大田区
Collaborators
構造設計:ビー・ファーム
設備設計:EOS plus
     Comodo設備工房
Programs :
工事種別 新築
用途 集合住宅
構造 RC造
規模 地上5階
延べ床面積 約4,000㎡