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「建築雑誌」特集=07 建築×不動産/論考「建築と不動産をひとつながりに考える」

セクションタイトル

「むさしの群咲(むらさき)フォーラム」-まちに群ら咲く10の対話の場-
武蔵野市の芸術文化施設として、市民に親しまれてきた武蔵野公会堂の改修設計プロポーサル。市民の芸術活動を支える機能を高め、より安全で誰もが利用できる施設として再整備することが求められた。我々が提案するのは、既存建物は最大限活用、増築建物は最小限に計画しながらも、多彩な対話の場をつくりだし、多彩な市民活動を生み出す起点となる文化芸術集会施設。
人々が集まることを対話の起点と捉え、性質の異なる「10の対話の場」と、それらをつなぐ内外の滞留空間を立体的に展開させることで、これまでの芸術文化活動と、これから行われる多彩な活動が連続性を持って展開し、市民や施設利用者が舞台芸術と触れ合うきっかけを自然につくりだすことを目指した。